Column 3 中野カフェ日和
桃園文庫
ゆったりとした性格の持ち主であれば、
「家がカフェだったらいいのになぁ…」
なんて想像を抱いた事あるんじゃないでしょうか。
誰に気を使うわけでもなく、母さんの手料理を食べて、美味しいコーヒーを飲んで…
午後になったら、友達を呼んで昨日あった出来事の話をして…
お喋りしながら最近習った「おけいこ」を教え合う…いいなぁ…
そんな想像をして、物思いにふけてしまう方には中野駅南口を出て徒歩7分の所にある桃園文庫がお勧め。
フードメニューは、母さんが作った様な手料理をカフェ風にアレンジして提供している上、お店の建物は60-70年程前に建てられているので、気分はまさに実家。
また、時間の許す限り長居をしてもらえるように、オーナーは、冷めても美味しいコーヒーの研究を日々行っているとの事。
そんな想いが伝わっているのだろうか、それとも居心地が良すぎてなのか分からないが、お店ではお客様と一緒に、毎週イベントが開催されている。
毎週火曜日はネイルアートの日で、その他、月に1回はピラティスやアロマクラフト(化粧品作り)が行われている。
気になる方は、一緒に参加してみてはどうだろうか。
お店で提供するお菓子・パン等に既製品は使用しておらず、全て手作りをしており、何ともこだわりが感じられる。
「長居してもらえるようなカフェを作りたいですね。 できれば“ただいま”って言ってご来店していただくと本当嬉しいです」と、素敵な笑顔で語ってくれたのは、オーナーの黒田百合さん(写真右)。
カフェのオーナーでもあるが、ダンサーとしても活躍している黒田さんは、 「今度3月にイベントを開催するんです。サプライズでビックなゲストも 登場するので是非見に来て下さい。」との事。
桃園文庫
http://momozonobunco.com/
住所:中野区中野2-19-7
営業時間:11:30-20:00